スタジオジブリから学ぶ モノづくりのバランス感覚
飯田建設よりお届けします✨
8月のお盆明けから11月にかけて
お家づくりに関する情報収集をされる
お客様が多いのはご存じですか??
そんな「住宅業界」のホットな時期と
世間のホットな話題を交えた内容にしました!!
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スタジオジブリから学ぶ モノづくりのバランス感覚
お子さんから大人までファンの多いジブリ映画...
これを手掛ける「スタジオジブリ」は「映画監督」と
「プロデューサー」の役割がとてもわかりやすいチームです。
宮崎さんは監督として制作現場に責任を持ちますから
徹底的に作品としての映画づくりにこだわります。
いっぽうの鈴木さんはプロデューサーとして、
その作品の商業的な責任を
全て負います。人事や予算の調達・管理まで行い、
全体をまとめる総責任者としての役割を持ちます。
そして自分が面白いと思っても、世間に受け入れられないものを
作ってしまえば制作費を回収できませんから、
世間のニーズを探り、時代の空気に合っているか?を
見抜きテーマから決めなければなりません。
また、予算内で上質な映画を撮るため
お金を管理しなければなりません。
冷静に俯瞰的に全体のバランスを見渡す必要があります。
実は、この話 家づくりにも通じるところが多いなぁと考えさせられます。
宮崎駿さん的に作品至上主義の家づくりを提唱する工務店は
とても多いですが、そういう会社にはたいてい鈴木敏夫さんのように
予算のこと、その後の暮らしのことまで全体を俯瞰的に
しっかり見ることの出来る方が少ないです。
逆に、大手ハウスメーカーの営業マンは、売れるのか?
利益を出せるか?それに気を取られすぎの提案が
多いようにお見受けします。
どちらも「偏った」「極端な」家づくりです。
施主様ご家族が、末永く楽しく、なおかつ安心できる
暮らしを送れるような家づくりをご提案するために...
名監督と名プロデューサーの両方の役割を
しっかりと担えるような工務店でありたい...と考えます。
以上、「スタジオジブリから学ぶ モノづくりのバランス感覚」でした★
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本日も最後まで読んで頂きまして
ありがとうございます。