2021年8月31日

おはようございます ⌂↟↟　

飯田建設よりお届けします✨

皆様いかがお過ごしでしょうか？？

今月も本日でラスト.ᐟ.ᐟ

あっという間に8月も終わりますね☺

皆様にとってどんなひとつきでしたか？？

『ただいま施工中』更新しております☝

土間ってよく聞くけど、

どこのことかよく分からない...。

そんな声にお応えして本日は

土間についてご紹介していきます！✨✨

近年にじわじわと人気を集め、

マイホームに取り入れる方が増えている

「土間」。

土間とは何か、由来、活用法について

見ていきます！！

日本の古く昔の家には

玄関をくぐると居室との間に

土足で歩ける空間が設けてある事が

多くありました。

この空間を土間と呼んでいました。

現代の家に例えるならば、

玄関に近い空間だと言えます。

土間は一般的に土足で歩いても良い

空間になりますが、

室内の一部として壁や天井が設けてあり

雨や風が吹き込むという事は無い

空間になります。

土間の床部分はコンクリートや

漆喰や珪藻土、石やタイルなどを

敷き詰める事が多くあります。

現代はこれらの素材の他に

木材を貼る事もあります。

日本の昔の家では土間は

雨天時の農具や漁具のお手入れ場所、

時には炊事の場所や来客と家主が

お話する空間として使われていました。

時と場合、状況に合わせて

様々な使い方をする万能な空間

として設けられていました。

最近は、この土間の魅力が

再認識され、土間を設けた

プラン設計も増えてきました。

ガレージや靴や自転車収納、

子どもの遊び場、植物を置いたりと

ご家庭によって様々な

用途として活用されています。

特に使い方が決まっている

という事もないので、様々な

場面で活躍しそうですね☺

屋内の庭とも言える土間は

先程ご紹介させて頂いたように

様々な使い方が出来ます！

活用の仕方の一例をあげてみます！

タイヤ等を収納、整備出来る「倉庫」

自転車やベビーカーを置ける「ガレージ」

天気に左右されない「遊び場」

洗濯物の「屋内干し場」

日曜大工や作成する「工房」

ペットの「洗い場」

などがあげられます。

古き良き日本家屋に多く見られた

土間ですが、時代の流れとともに

近年は洋間を中心とした

住宅の欧米化が進み少なくなりました。

しかし、最近は土間の自由度の高さから

再び人気を集めるものに✨✨

是非、注目度の高い土間。

皆様のお宅にはいかがでしょうか？