スキップフロアのメリット・デメリット

    おはようございます  



    本日もアールプラスハウス多治見店

    飯田建設よりお届けします✨



    皆様いかがお過ごしでしょうか

    まだまだコロナウイルスが猛威を振るい

    お隣の愛知県では緊急事態宣言が

    延長されましたね...

    感染対策に努め、

    一緒に乗り越えましょう



    『ただいま施工中』更新しております☝



    スキップフロア



    皆様は「スキップフロア」って

    ご存知でしょうか



    スキップフロアとは

    空間に高さの違う空間を設ける

    スキップフロアとは、

    同じ空間の中に少しずつ段差をつけたり、

    数段の階段を付けたりして、

    中2階や中3階を設けるつくりの事を言います。

    スキップフロアを設ける事で、

    奥行のある大空間が生まれ、

    単調なフロアにメリハリをつけ

    限られた空間を活かす事が出来ます。



    ロフトとスキップフロア

    空間に高さの違う空間を設ける

    という点によく似ているのが、

    「ロフト」。

    ロフトもよく知られていますが、

    ロフトは就寝スペースや収納スペース

    と言った使い方があげられます。

    しかし、建築基準法において

    ロフトは高さの制限や床面積の制限が

    設けられており、

    その他の使用用途に変換しにくい

    と言う事もあげられます。

    そこがスキップフロアとの大きく

    異なる点になります。


    04スキップフロアの家_内観パース画像_202010.jpg



    スキップフロアのメリット

    収納力バツグン

    様々な用途で使用する事が出来る

    スキップフロア。

    スキップフロアを作る時に出来る

    段差や階段を活かした収納スペースを

    設ける事が出来ます。



    開放感のあるお部屋

    狭小地や平屋住宅において、

    空間を有効活用できます。

    また、奥行や広がりを出せますので

    開放感を与える空間となります。



    広く見える

    平坦なフロアに比べ、段差のあるスキップフロアは、

    実際の面積よりも視覚的に

    広く見えるというメリットがあります。



    高さ制限のある時に

    土地に建てられる建物の高さの

    上限を制限する「高さ制限」

    が設けられている土地もあります。

    そのような土地で、有効面積を増やす

    方法の1つとしてあげられるのが、

    スキップフロアです。

    一見外から見ると2階建てに見えても

    スキップフロアを設ける事で

    3階建てのような空間を確保できる

    というメリットがあります。



    大人にも子供にも

    スキップフロアをスタディルームとして。

    スキップフロアをキチンで作業する

    お母様の目線に設けてあげる事で

    コミュニケーションの空間になります。

    また、半独立した空間でもありますので

    集中できる空間にもなります。

    おうち時間が増え、

    リモートワークのお父さんや

    家事の合間に作業したいお母さんにも

    ピッタリな空間ですね。



    コストがかかる!?

    スキップフロアが無い間取りに比べ、

    階段を設けたり、床を設けたりしますので

    材料費や手間がかかるため

    その分建設費は高くなることが予想されます。



    階段の上り降りが大変!?

    子どもには持ってこいの

    最高の遊び場になるスキップフロアですが、

    空間に違う高さの空間を設けますので

    階段が必要になります。

    車いすの生活、足腰が痛い方には

    最適とは言えません。。。

    やはり段差はつまずいたり

    怪我のしやすい所とも言えますね。



    建設予定地の土地や生活環境、

    家族構成等により、

    スキップフロアをオススメ

    する場合とそうでない場合がございます。

    私たち家族にはどんな間取りがいいの?

    と間取りのご相談も承っております。

    お気軽にご相談下さい☺



    本日も最後まで読んで頂きまして

    ありがとうございます。



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